Cloudflare D1
Cloudflare、CDNエッジで稼働するSQLiteベースのRDB「Cloudflare D1」発表。ユーザーの近接CDNエッジに自動でレプリカを分散配置、高速アクセスを実現 - Publickey
CDNベンダのCloudflareは、同社のCDNエッジ上にSQLiteベースのRDBサーバ機能を提供する新サービス「Cloudflare D1」を発表しました。
同社にとって初めてのデータベースサービスです。
Cloudflare D1では、同社のCDNネットワークを用いて自動的にユーザーの近接エッジにデータベースのリードレプリカを作成し、プライマリとなっているCloudflare D1データベースに対するアップデートをレプリケートします。レプリカの作成やレプリケートはCloudflareが自動的に最適化し実行してくれます。
この分散データベース機能によって、大量のユーザーからの同時アクセスに対しても高速なデータの読み込みを実現。
Cloudflare R2にデータベースのスナップショットを定期的にバックアップできる
@hnakamur2: https://news.ycombinator.com/item?id=31340942
Cloudflare D1はリードレプリカ無しだとstrongly consistentだけどリードレプリカ有りだとレプリケーションのラグがあるのでstrongly consistentではないとCloudflareで働いている方が言われていました。